数日前にオンラインサロンに入りました。人生初参加です。
最近話題に上ることの多い「オンラインサロン」。
しかし名前は聞いたことがあるけど、
- 具体的に何をするの?
- どうやって参加するの?
- どんな良いことがあるの?
- お金は?いくらかかるの?
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
そこで、オンラインサロンの基本的な知識と「初心者が参加して何ができるか」や「数日間で感じたメリット・デメリット」をまとめてみました。
書いている人:いわみ(@iwamishinji)
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もくじ
オンラインサロンとは
ネット上で開かれているコミュニティのこと。
その多くは有料で、Facebookやdiscord(チャットアプリ)の「会員限定グループ」で行われています。
サロンって「みんなが集まって話し合いをする会」みたいな意味ですが、それをネット上で行うのがオンラインサロンというわけですね。
加入の方法

ぼくが入ったイケダハヤトと連続起業家・正田圭の「脱社畜」サロンはクラウドファンディング・プラットフォームの「campfire」上で募集されていました。
他の媒体を使っているサロンもありますが、多くのオンラインサロンはcampfire上で行われていると思います。
「パトロン」になって紹介コードをもらう
まずcampfireのアカウントをつくり、クレジットカードを登録します。
そして入りたいサロンのパトロンになる(お金を払う)、必要なことはそれだけです。
もともとクラウドファンディングとは、「クリエイターや起業家が資金を集めて事業をお越し、そのリターン(お礼)として商品やサービスを提供する」というものです。
オンラインサロンの場合はリターンが「サロンの参加権」になるわけですね。
ちなみに、「脱社畜サロン」は月額3000円です。
手続きを終えて、Facebookグループの認証画面で紹介コード(この場合はメールアドレス)を入力して、運営サイドから認証をもらえたらOKです。会員限定の投稿に閲覧&投稿が可能になります。
どうやって参加するの?
サロンによって違うみたいですが、「脱社畜サロン」はFacebookのグループ(会員限定ページ)で行われています。
モデレータ―の方がスレッドを立ち上げて、参加者たちがコメントしていくという流れです。
昔でいうところの掲示板みたいな感じですね(懐かしい)
Twitterのように個別の投稿に対する返信や、メンションをつけて投稿することもできます。
何ができるの?
テーマごとに誰かが質問をして、それに誰か(複数の場合もある)が答えていく、という流れ。
ぼくが参加した「脱社畜サロン」は現在、次のようなスレッドがあります。
- 自己紹介スレ
- アウトプット報告スレ
- 質問・相談スレ
- プロジェクト仲間募集スレ
- 本を読んだらアウトプットするスレ
他にもスレッドは増えてますね。今は創世記みたいなものなのかも。
あと参加者特典として、共同主催者の正田圭さんの著書『サクッと起業してサクッと売却する』と『起業戦闘力』がサロン内で無料で読めます。これはお得ですね。
すごいメンツ!
続々と大物の方たちの参加が!
もちろん皆さん常駐しているわけではありません。
でもときおり投稿はしているので、質問を投げかけたら答えてもらえるチャンスはあります。
感じたメリット
豪華メンバー以外にも、メリットを感じています。
ぼくが今のところ投稿したのは自己紹介くらいで、あとはスレッドを巡回して皆さんのやりとりを読んでいますが、とても濃い内容ばかりで、勉強になりっぱなしです。
良い意味で強制的にアウトプット
それと「なんかアウトプットしたくなる」気持ちが湧いてきます。
投稿を誰からも強制されていないのですが、「どんどん発言していかなきゃ!」という気持ちになれます。
課金しているからという理由もありますが、それ以上になんというか「熱」があるんですよ。
すごい人がどんどん登場して、「誰でも質問どうぞ」なんて言われたら、なんか聞かなきゃ!って思うものです。
ぼくはけんすうさんに質問することができました。反省点だらけですが(笑)
関連記事:インフルエンサーに質問するときに気をつけた方がいいこと。
デメリット
今のところ思いつきません。3000円は安いと思います。
最後に
ここに書いたのはすべてぼくの個人的な感想ですが、思い切って参加してみてよかったと思っています。
入る前は「もう少し勉強してから参加しようかな?」なんて思っていましたが、実践に勝る勉強はない、というのが実感です。
おわります。
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