久しぶりにタクシー乗ったら、オリンピックに向けた新型車、という車に乗れました。
背の高いバン型の車両(トヨタのシエンタ系)で座席も広くて快適。
クレジットカードとスイカも使える。USB端子まで着いてた。至れり尽くせり。
タクシーも進化してますね。#飛鳥交通 pic.twitter.com/PraijBADpB— いわみ@ROMから発信へ。 (@iwamishinji) October 20, 2018
いわみ(@iwamishinji)です。
久しぶりに乗ったら、驚きと発見がありました。
ぼくはいつも車移動なのでタクシーにほとんど乗らないのですが、先日家族(妻と2歳息子)と電車に乗って出かけたときのこと。
日中は秋晴れの気持ちいい日だったのに、帰りにまさかの大雨!それで駅で乗ったんです。(もう疲れてたし)
そのときのタクシーが今までと違って快適でした。
車種
まず車種。通常のセダンタイプじゃなくて、ミニバン車でした。調べてみたら、トヨタの「ジャパンタクシー」というらしい。乗用車でいう「シエンタ」がベースになっているみたいです。
広い車内
(ちなみにぼくはタクシー業界とは全く無関係の人間です。宣伝してるわけじゃありません)
クラウンとかセダン型のタクシーって、いくら高級車種とはいえやっぱり狭いじゃないですか。
ぼくはけっこう身長が高いので、セダン車だとちょっと窮屈です。
座席の天井が高いだけで非常に快適に感じられます。
さらに今回は幼児連れなので、広いシートが本当に楽でした。
USB端子がついてる!
写真のように座席の前部にUSB端子が2つありました。
これでスマホやタブレットの充電ができますね。地味だけど嬉しいサービス!
新幹線や飛行機では当たり前だけど、タクシーにはほとんどなかった装備だと思います。
全車に付いていてほしいですね!
クレジットカードが使える
これも今どき使えて当たり前なんですが、カードが使えないタクシーって結構まだありますよね。
少なくともぼくが住んでいる埼玉県上尾市で乗ったタクシーはほとんど使えなく、未だに「現金支払いが主流」でした。
使えることに感動している時点でホントはおかしいんですけどね。
驚いたのは、スイカでの支払もできたこと。
改札みたいにかざすだけで支払いできるのは便利ですね。
今のところ電子マネーはスイカのみが使用可能らしいです。
まとめ
1964年の五輪では高速道路や新幹線・空港といった「ハード」のインフラが整備されたのに対して、今回はクレジットカード対応やタクシーの車種といった「ソフト」面の整備が進んでいるのかな、と思いました。
そう考えると #東京オリンピック 開催も無駄なことばかりじゃないのかもしれないですね。 https://t.co/bGoIAHVxZD— いわみ@ROMから発信へ。 (@iwamishinji) October 21, 2018
- ミニバンタイプの新型タクシーはトヨタの「ジャパンタクシー」という車種
- 広くて快適、USB端子がついてる
- クレジットカードとスイカに対応
- 2年後の東京オリンピックに向けて導入が増えているらしい
運転手さんに聞いたら、「2年後の東京オリンピックを見越して、新型タクシーの導入が増えている」と言ってました。
確かに外国人のお客さんがタクシーに乗って、もしクレジットカードが使えなかったら相当に不便でしょうね。
飲食店などでもカードが使えない店は相当な機会損失をこうむりそうです。
導入を急ぐのは賢明な戦略だと思いました。
平均的に身長が高い国の方も、座席の車高があると喜ばれそうですね。
おわります。