Apple Watchの知られていないちょっとした使い方として、「毎日の起床時間があとから調べられる方法」をご紹介します。
ウォーキングやジョギング、自転車に乗っている時間なども自動的に記録してくれるApple Watch。
最近使い始めたのですが、とても便利で気に入っています。
寝る前に充電して、毎朝起きたらすぐ装着する習慣になっています。
それ以外にも、Apple Watchを使うことで「毎日の起床時間が過去に遡って調べられる」ことをご存知ですか?
デフォルトの機能のままで、副次的に使える方法なのですが、毎日の記録として活用できることに気づいたのでブログとして残しておこうと思います。
起きたら装着する。それだけ
毎日の起床時間を自動的に記録する方法。
それは「起きたらApple Watchを装着する」だけです。
他にアプリを起動したりしないの?と思うかもしれませんが、なにもする必要はありません。
「ムーブ」で確認できる
さて、過去の起床時間を調べるにはどうしたらいいのか?
答えは「ムーブの時間を確認する」です。
ムーブはApple Watchデフォルトの「アクティビティ」の一つで、徒歩などの移動距離を記録してくれる機能です。
これによって毎日どのくらい歩いたのかがわかります。歩数計も兼ねていて便利な機能ですね。
でも、それだけではありません。「起床時間」もわかるのです。
Apple Watchを装着すれば勝手に「アクティビティ」が起動するので、それによって起き出した時間がわかるのです。
「スタンド」でも大体の時間はわかりますが「ムーブ」の方がより正確にわかります
使い道は?
ぼくは毎日の記録をつけるようにしています。
その日の出来事などといっしょに日誌的に、単純な事実を書き記しておくことは、あとになって意外と役だったりします。
「日誌」は朝つけるので、だいたい起床時間は書いているのですが、たまに忘れることもあります。
そんなとき、Apple Watchのアクティビティ機能を調べると、自動的に記録されていることに気づきました。
もちろん、起きてすぐにウォッチを装着する必要はありますが、それさえ習慣になっていれば、後で振り返るときに便利です。