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【ブログ初心者におすすめの本】実際に役立った本を紹介【これで170記事も書けました】

 

ブログをはじめて1年半がすぎました。

 

まったくの初心者からのスタートでしたが、本やネットを使って自分で調べながら、少しずつ記事を増やしました。

1年半で書いた記事は170以上。(現在公開しているのは100記事くらい)

よく続いていると自分でも感心します。

 

アクセス数はまだまだ少ないですが、「書くこと」に関しては初心者の段階を脱しつつあるかなと自覚しています。(まだまだですけどね)

 

「書くこと」が何よりの練習

 

イノコちゃん
私もブログをはじめたい!

という人も増えてきたようです。

 

ブログ技術を向上させるのに、最も効果的な方法は毎日書くことです。

 

ほとんどのブロガーやライターが、口を揃えて同じことを言うはずです。

 

イノコちゃん
そうはいっても、何からはじめたらいいのかわからない…

と途方にくれてしまう人もいると思います。

 

もくじ

ブログを書くのに役立った本

 

経験ゼロからブログを書こうとする方は、最初に関連の本を何冊か読んでみることをお勧めします。

 

教科書的な本を何冊か読んで基本を学習、そのあと試行錯誤しながら徐々に個性を出していく、というのがベストな方法だと思います。

 

とはいえ、ブログや文章に関する本は星の数ほど存在しますから、どれを読めばいいかわからないですよね。

 

いわみ
ぼくが実際に読んでブログを書くのに役に立った本を5冊、紹介します
 

 

文章の書き方の本

ブログ初心者がいちばん最初にぶつかる壁は「文章が書けないこと」ではないでしょうか?

 

  • 「これについて書いてみよう」と思っても、いざ文章を書こうとすると、頭がゴチャゴチャになってしまう
  • ボンヤリと”伝えたいこと”が頭にあるんだけど、どう書けばいいのかが分からない

 

いわみ
ぼくはそうでした

 

ブログ以前の「書く」段階でつまずいてしまうのです。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

 

文章の書き方は、この一冊だけで学べると言えるほどの名著です。

著者の古賀 史健さんは、毎年10冊ほどの書籍作りに携わっているベテランのライターさんです。

 

「学校では文章の書き方や組み立て方を体系的には教えてくれない」と書いてありますが、ぼくもそう思います。

 

「文章」とは”ぐるぐる”を翻訳すること

頭の中で考えているのに言葉にするのが難しいもの=ぐるぐる

この”ぐるぐる”を伝わる言葉に「翻訳すること=書くこと」だと教えてくれます。

  • ガイダンス:文章とはなんなのか?
  • ① 文章は「リズム」で決まる
  • ② 構成は「眼」で考える
  • ③ 読者の「椅子」に座る
  • ④ 原稿に「ハサミ」を入れる

本書はざっくりと5部構成ですが、特に「②構成」「③読者の椅子に座る」 がブログ初心者の役に立つと思います 。

 

ブログをはじめたばかりの初心者から、自分なりの書き方が身についてきた段階の人まで、一度は読んでおくことをおすすめします。

 

『20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)』をAmazonで見てみる

 

武器としての書く技術

「ブロガー」の代名詞のような存在のイケダハヤトさん

1万記事を超える怪物のようなサイト「まだ仮想通貨持ってないの?」 の2018年のアフィリエイト収益は1億円を超えていたそうです。

そのイケハヤさんが2013年に発表した文章本です。

 

一般人が自分の知識や経験をお金にできる時代に、もっとも強力な”武器”となるのが「書く技術」。

  • 人目を引きつける文章を書くコツ
  • 書くことをお金に換える方法
  • 書くことで人生が変わる

 

けっこう熱い本だと思います。

 

「あえてツッコミどころを作る」というような”キワドイ”テクニックも披露されていますね。

 

>>『武器としての書く技術 (中経出版)』をAmazonで見てみる

 

なぜ、あなたの話はつまらないのか?

挑発的なタイトルが目を引くこの本は、テレビの放送作家・ 美濃部達宏さんによって書かれています。

 

「話を面白くする」ための本だから、ブログは関係ないじゃないの?
イノシシ君

 

と思うかもしれませんが、この本は「書く」ことにも役立ちます。

 

なぜなら、この本で主張されている「話を面白く伝えるために必要なのは”構成”である」という考え方は文章にもいえるからです。

 

  • 面白く伝えるための要素を探す
  • 要素を並べて組み立てる
  • 構成をふまえて伝える

 

この方法は、ブログを書く上でも重要な考え方だと思います。

 

テレビの放送作家らしく、お笑い芸人の話芸テクニックについての説明もあります。こちらも導入文をつくるときとかに役立ちますね。

 

>>『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』をAmazonで見てみる

 

ブログ運営の本

 

ブログ飯 個性を収入に換える生き方(染谷 昌利)

 

ブログの本と言えばコレというくらい、ブログ界?では有名な本ですね。

2013年発売なので、今となっては古い情報もあります。

しかし、テクニックありきでない「人気ブログの作り方」は現在でも通用する考え方だと思います。

書き方から集客して収益に結び付ける方法まで、丁寧に解説されています。

 

単なる解説だけではなく、「”読まれるブログ”を作るには」という考え方が心に響く良書です。

Kindle版の方が安いです。

 

>>『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』をAmazonで見てみる

 

本気で稼げるアフィリエイトブログ

 

 著者は20代で会社員からフリーランスに転向したブロガーの亀山ルカさんと、

ブログ飯」の著者でもある染谷昌利さん。

こちらもKindle版が安いです。

 

※この書籍は「読み上げ機能」には対応していません。

 

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その他オススメ本

それ以外のブログ関係でオススメする書籍を紹介します。

 

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

こちらはGoogleアドセンス広告に特化した本です。

作者は「のんくら」こと早川修さんがメインの共著となっています。

  • チャプター1~3、6 のんくら(早川修)さん
  • チャプター4 a-kiさん
  • チャプター5 石田健介さん (元Google社員でAdSenseチームに所属)

内容は、テーマの選び方・SEO戦略、サイト構築法、AdSense運用方法、などなど。

初心者には少し難しい内容だと思います。

正直、ぼくも読みましたが「もうちょっとレベルが上がったら活用できそうだな」というレベルの話もけっこうありました。

 

とはいえ、初心者でも理解できる部分もじゅうぶんあります。

今のうちから手元に置いておいて、分からないことが出てきたら取り出して読む、という教科書的な使い方ができると思います。

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