ブログが「オワコン」と言われはじめています。(オワコンとは「終わってるコンテンツ」の略)
ブログという「容れもの」は廃れていくから、ブロガーの人は早めに別のプラットフォームに乗りかえたほうがいいよ、というのが「オワコン派」たちの主張です。
一連の経緯をまとめた記事はコチラ。
もくじ
ブログはオワコン。でもブロガーは伸びる

ぼくもブロガーの端くれとして、客観的にブログは「斜陽産業」だと思っています。

でもブログをやめるつもりは(今のところ)ありません。
なぜなら、
ブログはオワコンだけど、ブロガーの未来は明るい!
と思っているからです。
それって矛盾してません?

ぼくがそう主張する理由を話します。
ブロガーは「コンテンツ制作能力」が身につく!

ブログがオワコンなのに、ブロガーの未来が明るい理由。それは、
ブログ書きで身につく「コンテンツ制作力」が、他の媒体でも活かせる能力だからです。
コンテンツとは?
ジャンルの違いはありますが、ブロガーはコンテンツを制作しています。
商品や書籍のレビュー
レジャー施設やホテル、レストランのクチコミ
ネットサービスの使い方を解説
ニュースの紹介
記事の種類は他にもたくさんあると思います。
ぼくも色々書いてきました。
Amazon Echo Spot のレビューとか、
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【アレクサ子供向け】3歳児が喜んだスキルやプレイリスト【呼びかけ方も】
続きを見る
アメリカ発祥の性格分類メソッドの解説とか、
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MBTIの「真の目的」とは。ペルソナに2面性はあるのか?
続きを見る
「アレクサがユーザーの会話を録音」というニュースの紹介とか。
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【アレクサ盗聴】データ使用は設定でオフにできる!でも勝手に録音?
続きを見る
コンテンツ制作力は転用可能!
コンテンツを制作できる能力は、プラットフォームが変わっても活かすことができます。
言い換えると、ブログを書くことで得られた経験値は「他の容れもの」に入れても通用するんです。

ブロガーは、(キチンとしたコンテンツが制作できれば)ブログが駄目になっても方向転換がしやすいのです。
転用できるコンテンツやサービスとは?

それでは「ブログを書ける能力」は、どんな「別の容れもの」に使えるのでしょうか?
今思いつくだけでも3つあります。
YouTuber
サロン運営
セミナー講師
YouTuber
今の子どもたちが、最も憧れている職業はYouTuberだそうです。
ヒカキンさんなど、YouTuberはキッズたちに絶大な人気を誇ります。

それは過去の話です。
ためしに、Googleで『仮想通貨』と検索してみてください。

それでは下の検索結果を見てください。

検索結果は 7,500万件以上!
最上段は広告で、トップがニュースの一覧。
そして2段目には、動画の一覧が並んでいます。
Googleが動画を優先して上位に表示しているのです。
表示されている動画の制作者は、企業ではなく一般の個人でした。
ぼくがイメージしている、「いわゆるYouTuber」というより、どちらかというとブロガーに近い感じがします。(なんとなく素人っぽいところとか)
「書く」と「喋る」には共通点が多いので、ブログ執筆で鍛えられた「文章力」は喋るときにも武器になります。
電化製品のレビューとか、料理のレシピとか、手順の説明とか。もうすでに検索のトップには動画コンテンツが表示されるケースが多くなっています。
サロン運営
なにかと怪しまれることの多いオンラインサロンですが、今から伸びる分野だと思われます。
人が繋がりを求めるとき、手段として最適だからです。
特に「同じ趣味を持つ人と繋がりたい人」は増えています。
今まではSNSがそのための場所を提供していました。
でも、これからはもっと限定的・閉鎖的(クローズド)なサロンという形態を好む人が増えていくでしょう。
オンラインサロンは、有料であることが非難されることもあります。
しかし、ある種の人にとっては課金こそが「フィルター」となり、メンバーの質が保たれるので、喜んでお金を払う人は意外に多くいます。

セミナー講師
人に何かを教えるにも、ブログを書いていることはプラスに働きます。
ブログの基本姿勢は「知らない人に分かりやすく伝えること」だからです。
新しいサービスの解説や、旅行のレビューでも、「未経験者にも分かるように伝える」ことを常に念頭に書いていきます。
誰か1人にでも「深く刺さる」話ができるなら、その能力を横展開して拡大することはそれほど難しくないはずです。
そうはいっても…



そう思う人もいるかもしれません。
確かに、動画や音声でのコンテンツがこれから伸びていくのが分かっているなら、最初からそのフィールドで戦った方が早いかもしれません。
でも一般の人にはいきなり動画を投稿するって、ちょっとハードルが高い気がしています。
いま、カメラを目の前において録画ボタンを押して、「はい、それではコンテンツを作ってください!」と言われたらどうですか?


そういう人が多いと思います。
テキスト制作が基礎になる!
はじめから流暢にしゃべれる人は特異です。
ペラペラ淀みなく話せる人の方が動画コンテンツには向いているかもしれません。

たぶんそんなことはないです。
エンタメ動画ならともかく、解説やレビューといった「有益な内容」が求められているコンテンツでは、下書きした文章をそのまま読み上げるでも、内容が伝わるなら問題はないはずです。
あとは編集の技術を磨いたり、外注して頼むなりすれば、じゅうぶん視聴に耐えられる完成度には仕上げられると思います。
大事なのは、なんといっても「分かりやすく伝える力」です。
ブロガーの未来は明るい!

ブログの市場は衰退していきます。間違いなく。
これは去年のニュースですが、10代の動画視聴率は90%(うちスマホ70%)
そしてなんと、半数以上が「毎日3時間以上動画を視聴している」と言います。
この流れは止まらないです。
あなたが何かしらのコンテンツを作って収入を得たいと考えているなら、動画や音声というプラットフォームに挑戦することは避けられないでしょう。
でもいきなりカメラの前でしゃべるのは抵抗がある。
それならやはり、今はブログを書き続けましょう。
それも、なるべく分かりやすい伝え方や世間の人が何を求めているかを追求した記事を書きましょう。
「コンテンツ制作力」が一定のレベルに達したら、その能力を別の容れものに転用することが可能になります。
ブログという「容れもの」は時代遅れになっていきますが、コンテンツを制作力は逆にこれから需要の増えていく能力だと思います。
おわります。